2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
□教えることの難しさ? 人手不足、採用難が叫ばれる中、新たに採用した人はもちろん、今在籍 している人たちのスキルアップやレベルアップを図る上で、教育訓練の重 要性が増しています。今も昔も「教える」ことの難しさは変わりませんが、 働き方や価値観が…
□従業員満足度? 「エンプロイー サティスファクション(Employee Satisfaction)」と言葉を 聞かれたことはありますか? 日本語では「従業員満足度」と訳されます。従業員が所属する企業にどれ ほど満足感を持っているかという指標です。一般的に従業員満足度が…
□2:6:2の法則? 売場のカテゴリー(品種)における品揃えの基準となる考え方を「2:6:2の 法則」と言います。商品の括り(レギュラーコーヒー、ドレッシング等の コーナー)毎に「アッパー(ハイグレード品)」「ミドル(中心商品)」「バジ ェット(廉価品)」に分けて…
□天気予報にドキドキ? 「待ちの商売」である小売業や外食産業等にとって、天気予報は売上を 左右するため、毎日確認することはもちろん、時間帯によっても細かく確 認しています。如何せん、天気によってその日の仕入れや作業量、人の配 置に大きく影響する…
□スーパーウーマン? 私が携わった仕事の中でスーパーマーケットの各部門の「技術認定試験」 というのがあります。各部門の社員やパートさんの技術習得をすすめ、到 達レベルに応じて「初級・中級・上級」レベルの試験を実施し、合格する と認定証を発行し、…
□地産地消と言いますが… 日本の食糧自給率の問題が、定期的にマスコミを賑わせます。ロシアによ るウクライナ侵攻や異常気象、エネルギー・食糧安全保障等でも食物自給率 をどうすべきかという議論が繰り返されます。当たり前ですが、自国民の食 糧は自国で…
□見栄えにこだわりすぎると… 誰しも容姿や見栄えは気になるものです。好みの問題はあるにせよ、 美形に惹かれる人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか? ところ が、これが第一次産業の産品に限って見ると少し困ったことがでてき ます。どれもピンとまっ…
□「エシカル消費」と申しまして… エシカル(倫理的な)消費とは、「消費者が各自にとっての社会的課題の解 決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を 行うこと」と定義されています。このことは国連で提唱されている「SDGs (持続…
□サーモンストーリー 世界的に魚の水揚げ量の減少が続いています。四方を海に囲まれ、古くか ら魚食文化が根津いた日本という国に住む私たちにとっても由々しき事態と います。折しも世界的にヘルシーフードとして魚食にスポットライトが当た り、日本食ブー…